『お墓じまい』とは墓を処分してお墓を無くしてしまうことです。近年、お墓を処分して無くしてしまう人、いくつかのお墓を一つにまとめて供養する方など『お墓じまい』をする人が増えています。
- お墓の継承者がいない
- 子供たちにお墓の負担をかけたくない
- お墓が遠方にある
- お墓を維持することが出来ない
- 数ヶ所にお墓があり大変
- お寺とのトラブル
- 海外に永住する
- 他


『お墓じまい(処分)』をするには、役所へ改葬申請(※1)が必要です。また墓石の処分などに関わる費用、寺墓地の場合は離檀料(※2)がかかりますので、簡単ではありません。
弊社では、多くのお客様から『お墓じまい』の相談を受けています。『お墓じまい(処分)』後に遺骨をどの様にするのかも考えなければなりません。遺骨の供養方法にはいくつかの方法がありますが、ここでは『お墓じまい(墓の処分)』の手続きや流れについて、ご紹介いたします。
※1 霊園によっては改葬申請が必要ない場合もあります。お墓のある寺や霊園の管理者にご確認下さい。
※2 寺墓地にお墓がある場合、寺院によっては離檀料が必要な場合がありますので、寺院にご確認下さい。
「お骨洗い」
お墓に長く納骨されていた遺骨は、汚れていて、多くの雑菌がついています。お墓のカロートの中は常に高温多湿な状態になっています。時には雨水や墓石洗いに使用した水がカロート内に溜まります。その溜まった水と共に、カロート内に入り込んだ土や草木、虫が骨壷に入り込んでしまうため、水が腐り、細菌が繁殖し、遺骨がカビがつくこともあります。


お墓から取り出した遺骨

お骨洗い後の遺骨
弊社では、散骨や自然葬をする場合は粉骨をする前に「お骨洗い(洗骨)」して、これらの汚れをキレします。「お骨洗い(洗骨)」でキレイになった遺骨はしっかり乾燥してから粉骨して、当日、現地にお持ちします。「お骨洗い(洗骨)」をすることは、故人様に対するよりよい供養になるのではないでしょうか。

お骨洗い(洗骨)は、骨壷から取り出した遺骨を流水で洗い流し、土などの異物、骨壷に入り込んだ虫、遺骨表面に付着した雑菌を取り除きます。その後、必要に応じて、薬液で除菌し、完全にキレイな状態にします。キレイになった遺骨は、乾燥室でしっかり乾燥した後、粉骨します。
粉骨にした遺骨は、水溶性紙袋に納めて、当日、現地にお持ちします。遺骨の一部を散骨しないで残す場合は、お客様のご要望に応じて、対応しております。
お墓じまい(墓処分)で取り出しだ遺骨に土葬の遺骨が出てきた場合は、粉骨の前に火葬しなければなりません。火葬されていない遺骨は乾燥させても、キレイに粉骨が出来ません。「お骨洗い(洗骨)」をして土や虫を取り除き、その後、火葬をして、粉骨します。
土葬の遺骨を火葬するには、火葬許可の手続きが必要です。

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美しい祈りのかたち 海祈散骨
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